公務員の仕事が激務で辞めたいと思っている人もいると思います。
公務員の仕事は楽そうだという印象や、そのようなウワサにつられて公務員になってしまった人はだまされたという気持ちでいっぱいでしょう。
実は僕も、「自分の人生は趣味をメインに生きるんだ!」と思って公務員を選びました。
しかし実際公務員になってみると、正月がないくらい忙しい年があったり、ヤクザのような恐い人達と対等に渡り合っていかなければいけないような仕事になったりと、割と散々な状況ではありました。
僕の場合はそういった激務が嫌で辞めようと思ったわけではありませんが、激務が辛くてやめたいと思う人の気持ちはとてもよく分かります。
このままアクセルを踏んだままだと楽になれるのかな?なんて考えながら帰宅した、日付が変わった夜もあります。
激務の線引きは人によって様々ではありますが、月間60時間以上残業しているのであればやめてもいいんじゃないでしょうか。
財政課や人事課、イベントを抱えていたり健康福祉に関する業務をしているのであればこの60時間と言った数字はやすやすと超えてしまうはずです。
もしこのような場所で延々働かされているのであれば、辞めたいと思ってしまうのも無理のないことです。
僕が一番心配するのは、無理して公務員の仕事を続けたところでうつ病になってしまったりすることです。
さっきの僕も似たような状況ですね(笑)
正直、今思うとかなり危ない状態まで行っていたとは思いますが、なんとか今この通り生きています。
それも、転職していたからだと思います。定年まで公務員を続けることなく30歳で転職できた僕はラッキーだったと思っています。
公務員を続けてうつ病になるのは馬鹿げている
僕は、あなたに僕のような状態になってほしくありません。
たとえ独身であったとしても、ご両親や家族がいたり、結婚していれば子供や奥さんもいることでしょう。
あなた一人が死んだところで、職場としては代えはいくらでも効くため全く困りませんが、残された家族はとても困りますし、すごく悲しみます。
今は大丈夫だと思っているうちが一番転職のするタイミングに適しています。
これ以上消耗してしまうと転職するためのバイタリティもなくなりますし、もし気づかないうちにうつ病が進行していたらふらっと駅のホームから飛び降りてしまうなんてこともありえます。
これは脅しでもなんでもなく、実際うつ病だと自分で気づいている人はまだいいのです。
気づいていない人が圧倒的に多いことが自殺率がかなり高いことの裏返しだと言えるのではないでしょうか。
そのため、今この記事を読んでいただいているのであればまだ冷静に物事を判断する余裕があると見受けられます。
取り返しがつかない事になってしまう前に、激務の公務員を辞めて他の仕事に転職してしまうほうがあなたの人生のためだと僕は思います。
とはいえどうやって転職すればいいか不安を感じるかもしれませんので、僕が転職するときに使った転職サイト、転職エージェントを紹介します。
おすすめの転職エージェントの記事でまとめていますので併せてご覧ください。